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「自分育て→子育て」、食育する助産師・内田美智子さんのお話を聴いて気づいたこと

講演会に行ってきました。

福岡在住の食育する助産師・内田美智子さんのお話を聴きに行ってきました。

内田さんは、助産師をしていて、女子中高生の妊娠や中絶の背景には「自分が大切にされている」と思えない家庭環境があることに気づき、思春期の子どもたちの悩みを聞く傍ら、「生」「性」「いのち」「食」をテーマに全国で講演活動をされている方です。

 

内田さんといえば、「いのちをいただく」という絵本の著者、といえばご存知の方も多いかもしれません。わたしはこの内田さんの講演会を聞いたのは2度目、前回は2010年です。

 

▼ご存知ない方はこちらにストーリーが載っています。2010年の会場では内田先生が読んでくださいました。牛の屠殺場の話で、屠殺に心を痛める労働者と、牛を大事に育てた女の子がその牛を手放すときの話です。これは涙が止まりませんでした。

iinee-news.com

 

6年前とは異なり、内田さんは少し憤りを感じている様子でした。

「今のままの子育てではいかん!子どもは命がけで生まれてくるのに、なぜ親は命がけで育てないのか!」という怒りがあるようでした。

 

今回も子育てや出産の話を交えていましたが、今回の講演では「いのちをつなぐ」ことが題目でした。いのちをつなぐにも、しっかりと確立した幸せな個人がベースにあるというお話でした。それは「子育て=自分育て」だと感じました。

 

うちには子どもはいませんが、まずはしっかりと自分育てをするヒントをたくさんいただきました。そのヒントを箇条書きではありますが、自分のメモとして書いておきます。

 

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 ▲本当においしいもの、ルヴァンのモーニング、天然酵母パン、白湯、スープ

「自分を大切にしよう」

口だけではなく、行動を起こしましょう。

食事が冷凍食品やコンビニ弁当だと、自分を大事している方向に意識は行かないのです。生活習慣は自分にダイレクトに響きます。

 

 

「誰にも任せない、自分でつかみ取る人生」

世間の意見より、自分の意見を大事にしよう。

周囲の人は好きなことを言うけれど、その責任を取ってくれる人は誰もいません。

自分の人生のハンドルは自分で握ろう。(マーマーマガジン編集長のみれいさんがよく言っていることでもあります)

まずは自分という個を輝かせること、親として…妻として…ではなく自分が幸せだと感じることを実行しましょう。

 

 

日本に生まれたことを幸せに思おう。

結婚相手を自分で選べる、結婚しても、しなくてもいい、子どもを産んでも、産まなくてもいい、世界を見渡せばそんな国はそう沢山ないかもしれません。

 

なりたい自分を明確にしよう

なりたい自分に足、身体、心を向けると、意識が働き、少しずつその「なりたい」に近づいていきます。

100歳になったときの自分のビジョンを具体的にもち、逆算して今の生活を整えましょう。(100歳になってから考えるのでは遅いのです!)

 

行動が変われば人生が変わる。

不平不満の日々を送るのはもうやめよう。

人を変えることは難しい。自分を変えることが一番かんたん。簡単だが、変われる限界値もある。その場合は関わるのをやめよう。 

 

食う・寝る・遊ぶは人間のパワーの源

この3つは子どもの仕事と言われることが多いですが、子供だけではなくて、大人も重要です。

働くだけでは疲弊してしまいます。たっぷりと自分にも甘くできることが、周りの人への許容範囲を広げるこつかもしれません。

 

 まとめ

・誰かを幸せにしたいと思ったらまずは自分が幸せになること

・幸せな自分とは?とビジョンを明確にし、宣言し、そこに近づける

・大人だって「食う、寝る、遊ぶ」が幸せの基本

こうして、自分自身をよりよい環境に置くことで、子育ての環境がよくなり、そのいのちのリレーがつながっていくのです。そのためには、心身ともに健康であること、どんな変化や出来事も受け止められる心を持つことが大事なのですね。